身体をみて、施術を考える。

姿勢や動き、身体の反応、生活背景などを確認し、その方の状態に合わせて施術を考える当院の方針をご案内します。

症状名は、施術を決める答えではなく、身体を考えるための入口です。

同じ「肩こり」「腰痛」「頭痛」という名前でも、姿勢、筋緊張、身体の使い方、疲労や睡眠などの状態は人によって異なります。そのため、まず一人ひとりの身体の状態を確認します。

当院では何を確認するか

問診の時間だけが、身体を見る時間ではありません。来院時の姿勢や身体の使い方、会話の声や話す速度、呼吸、無意識の力みなども手がかりにします。一つの情報だけで決めつけず、触れたときの反応や生活状況、ご本人への確認と合わせて身体の状態を考えます。

来院時の姿と動き

お話だけでなく、実際の姿や動きを確認します。

  • 立ち姿
  • 歩き方
  • 座り姿勢
  • 身体の動き

身体の状態と反応

筋緊張やこわばり、触れたときの反応、本人が感じている変化を判断材料にします。

  • 筋緊張と身体のこわばり
  • 触れたときの身体の反応
  • 力が入りやすいか
  • 身体の変化をどう感じているか

生活と、本人が望むこと

身体だけを切り離さず、日々の背景と本人が望むことを伺います。

  • 睡眠や疲労
  • 仕事や生活背景
  • 日常で緊張する場面
  • 困っていることと、どうなりたいか

一つの見方だけで、身体を決めつけない。

身体を一つの理論に当てはめず、現在の状態を理解する材料として複数の視点を使います。

西洋医学的な視点

身体の構造・動きや、医療機関で受けた検査・診断歴を確認します。

東洋医学的な視点

症状が出ている場所だけに限定せず、全身の状態や反応のつながりを確認します。

仮説を立て、反応を見ながら見直します。

最初から原因や施術方法が確定しているとは考えません。その時点で得られた情報と、実際の身体の反応を判断材料にします。

  1. 01症状・困りごと
  2. 02観察
  3. 03評価
  4. 04仮説
  5. 05施術手段の選択
  6. 06身体の反応を確認
  7. 07必要に応じて仮説・方法を修正

医療機関と、当院の役割を分けて考えます。

当院では診断・検査を行いません。診断や医学的な確認が必要な場合は、施術より医療機関を優先します。

医療機関での治療と並行し、診断や治療内容を確認したうえで、当院で対応可能な身体的不調について相談できます。

安全上の注意・医療機関との役割分担を見る

実際の施術について

鍼灸と整体をどう位置づけているかは、施術についてのページでご案内しています。

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