東洋医学
- げん鍼灸整骨院
- 2021年3月5日
- 読了時間: 2分
東洋医学と聞いてどのようなイメージですか。
聞いたことはあるけど、よくわからない。というのが
最も多いのではないでしょうか。
私自身、西洋医学と東洋医学を混ぜた
施術をしているので少しでも伝わればなと思い
少しずつブログで更新しようかと思いました。
まず東洋の国とはヨーロッパから見た東洋で
インドなどのトルコ以東のアジア諸国です。
アーユルヴェーダ(インド医学)
ユナニティブ(イスラム医学)
中国医学(東アジア医学)
なども含まれることもあります。
特に私は中国伝統医学を
中心とした東洋医学を使っています。
この東洋医学の考え方は
『人、自然、環境が相応し、身体全体がひとつのつながりを持った有機体である』
ということです。

身体というのは各パーツの組合せではなく
全て含め1つであると考えます。
例えば、肩が痛い。
検査の結果、肩に異常があるので肩の治療する。
これは痛みや症状の改善としては効果はあります。
まず痛みを取り除くことは重要です。
ですがこれだけでは、また同じ症状を
繰り返す可能性があります。
現状の痛みや症状の改善だけを行っても
悪くなった原因への根本治療が行えていないために、
同じ症状を繰り返します。
肩に異常をきたす原因に
家庭や仕事環境、気温や季節などの気候
食生活、精神状態、身体のバランス、気血水の流れ
血流、他の筋力の不足による代償など…
肩以外にも様々な原因によって引き起こされているのです。
人それぞれに原因があり、その根本を
改善しない限り本当の意味で改善したことには
ならないと思います。
肩が痛いからと肩だけではなく
全てを1つと考え、様々な方向からアプローチし
私は症状の改善はもちろん、根本の治療を
行いたいと思い東洋医学も取りれています。
今後も少しずつ投稿していこうと思います。
ではまた
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